雨部屋、落下前
???
「ありゃ?あんたどうしたの?ここは夢の中なのだよ?」
普通の女の子
「あたし?あたしはねぇ……んーまあ普通の女の子ー?」
「あんたは?」
「あんたは?」
普通の女の子
「……へぇ。迷い込んじゃったんだ。んでこの先に落ちちゃうの」
普通の女の子
「大変だね。多分死ぬよ。
まあ良かったじゃん。そんなに管だらけで生きるって大変だったでしょ?なんなら今殺してあげようか」
まあ良かったじゃん。そんなに管だらけで生きるって大変だったでしょ?なんなら今殺してあげようか」
普通の女の子
「……ん?」
普通の女の子
「生きたいはどうでもいいとして……普通の女の子みたいに、友達ほしーの?
そして、可愛くなりたいんだ」
そして、可愛くなりたいんだ」
普通の女の子/???
「……よし。きめた」
普通の女の子
「協力してあげるのだよ。
まあ暇だし?それに……」
まあ暇だし?それに……」
普通の女の子
「……素敵な人みたいに、意味ない良い事したくなっちゃった」
???
「初対面の女の子の、手を引いてくれるような、そんな満ちるような事を」
普通の女の子
「よーし!そうなったらさっさと見てくれ整えるのだよ!人は見た目が九割!」
普通の女の子
「え?どうやって?しらなーい!こんなのはばーってやるんだよ!」
普通の女の子
「うわそうとなったらはっや。ずっと考えてた?実は」
普通の女の子
「ほら、思い込むのだよ。病は気からって言うんだから。
つまり普通だって思ってないと、そんな女の子になれないよ。呼んでくれる誰かが見つかるまでは頼れるのは自分だけなんだから」
つまり普通だって思ってないと、そんな女の子になれないよ。呼んでくれる誰かが見つかるまでは頼れるのは自分だけなんだから」
普通の女の子?
「大丈夫だよ。どこに居るかはしらないけど、きっと素敵な人は居る。
あんたのそんな人があたしと一緒じゃない限り、案外悪くないと思うんだ。一緒だったら撃つね」
あんたのそんな人があたしと一緒じゃない限り、案外悪くないと思うんだ。一緒だったら撃つね」
普通の女の子
「じゃ、がんばれ!」
普通の女の子
「まああたしは絶対嫌だけどね!濡れるの嫌だし……あ、行っちゃった」